安くて品揃えが豊富!美濃焼の里「道の駅 志野・織部」

私、大好きなんです美濃焼。

岐阜県の東濃地方は、昔から良質な陶土に恵まれていたので、やきものの生産が盛んに行われています。

なかでも伝統的な美濃焼として、織部焼、志野焼、黄瀬戸と呼ばれる種類に分類され、それぞれ違った美しさが見られるんです。

毎年GW頃に、一日で見て回るには広すぎる規模の陶器市が開催され、多くの来場者で賑わっています。

私も、お邪魔する時は車で行くので、道の駅 志野・織部に駐車して、織部ヒルズを中心に、周辺の道路沿いに所狭しと立ち並ぶ各店の仮設店舗の陶器をじっくり見て回るのが楽しみです。

https://shino-oribe.co.jp/

他にも、周辺では「焼き物の町多治見」と呼ばれるだけあって、多治見陶器祭りや市之倉陶祖祭など、日本一の生産量を誇る焼き物の街だけあって、現在も生産、販売などを手掛ける会社が多く、陶器で栄えた面影をいまも色濃く遺しています。

私の家にある美濃焼の食器は、購入してから年数が経っており欠けたりひび割れたりしているので、そろそろ買い替えの時期だと思います。

2020年度の次の美濃焼の催しはまだかなぁ・・・

上の動画は2017年のイベントの様子です。日本3大陶器祭りの一つに数えられています。

テントの立ち並ぶ様子や来場者で賑わってる様子がよく分かるでしょ⁉

途中で見るのが嫌になるほどの陶器の量に、体力がモノを言います。

でも朝から夕方まで時間を掛けて回っても、全部は見きれないと思います。

ちなみに日本3大陶器祭りとは、この美濃焼、瀬戸焼、有田焼の3つの焼き物の産地で行われる陶器市のことを言います。

それぞれ特色のある焼き物の産地だけに、時間を十分に取って見て回りたいですね。